私的に「天王山」といえば慢性的渋滞が発生する名神高速の「天王山トンネル」をイメージしてしまうのですが、そのトンネルの上は本能寺の変後、羽柴秀吉勢と明智光秀勢が戦った歴史を二分する決戦場としても有名です。知っていたけど、行ったことがない。ということで実際に行ってみました。朝が早かったせいか、ほとんど人も見かけません。標高300メートル弱の初心者向け登山といった感じです。ところどこに信長や秀吉の陶板絵図があり、作家の堺屋太一さんが書いた歴史を読み進めながら登っていくという結構臨場感でためになる仕掛けになっていました。山頂の山崎城跡にはこれといったモノはありませんでしたが、過去さまざまな戦いのポイントとなった地点。東へ行くにも西へ行くにも必ず通る街道を見下ろせ、淀川沿いの道路を走る車も肉眼ではっきり見え、確かに重要な場所であったんだなと実感。しかし今は何も無い。またそこがよいんですよね。
#シュライヒ #クピトイズ #シーナリーパックTRUトーナメントナイツ #41382
シュライヒフィギュアの専門店クピトイズがお届けするシュライヒファンのためのファンブログです
