シュライヒについて(その1)

こんにちは、クピトイズ店長の宮越です。

昨晩、関西はとんでもない風と雨でした。
深夜には雷鳴が轟き、びっくりして眼が覚めました。
爆弾低気圧というらしいです。
皆様のお住まいの辺りは大丈夫でしたか?

シュライヒ社が作る動物のフィギュアは、皆さん馴染みがあるのですが、シュライヒ社自体のことは、あまりご存じないようで、当店を訪れる検索ワードの中にも「シュライヒ」は少なく、「動物フィギュア」とか「フィギュア ライオン」などのワードが多いようです。
多分、商品のインパクトが強すぎて、メーカー名があまり記憶に残らないのでしょう。
製品で勝負しているメーカーとしては、ある意味、最高の褒め言葉かも知れませんが、当店としては、やはり、シュライヒでも検索して頂きたく(その方が結果を絞り込めてより商品にたどり着きやすくなります)、今回はシュライヒ社について少しだけ説明しようと思います。

シュライヒ社の本社はドイツにあります。シュライヒのフィギュアはドイツ製なんですね。
ドイツ人と日本人は性格が良く似ていると言われますが、フィギュアを作るという細かい作業は、日本人同様、ドイツ人もお手のものなのでしょうね。
ちなみに、シュライヒのフィギュアの色付けは、ひとつひとつ、すべて手作業で行っています。
ウーム、気の遠くなるような作業ですね。動物の毛並の再現など、まさに、職人技です。

シュライヒ社の歴史を少し説明すると、
1935年、ドイツ人のフリードリヒ・シュライヒによって設立
1946年、初めての玩具製品をドイツで販売
1960年、スマーフ、マペッツ、スヌーピーなどのキャラクターフィギュアで海外に展開
1980年、動物フィギュアの販売を開始
その後、恐竜、ナイト、エルフなどのシリーズを増やしていったとの事です。
今ではシュライヒの代名詞となった動物フィギュアは、キャラクターフィギュアの20年後の発売だった事に驚きです。
そして、今年はなんと創業80周年!
年初には記念セットも販売されていたようなのですが、残念ながら当店は乗り遅れてしまいました。

次回はシュライヒの哲学、品質、安全性などについて記載してみたいと思います。

シュライヒ

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